2006-01-01から1年間の記事一覧

最近読めていません。。

最近、読む時間を確保することが難しくなって、また、今読んでいるのが、ちょっと難解な本だったりすることもあり、結局今月は0冊!? やばいなぁ、残り2ヶ月で・・。

「パックマンのゲーム学入門」

ナムコの岩谷徹氏が書いた「パックマンのゲーム学入門」を読みおえた。パックマンのゲーム学入門作者: 岩谷徹出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/09/17メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 127回この商品を含むブログ (45件) を見る大きく分け…

「「みんなの意見」は案外正しい」

Amazonで購入していた「「みんなの意見」は案外正しい」を読み終えた。「みんなの意見」は案外正しい作者: ジェームズ・スロウィッキー,小高尚子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/01/31メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 216回この商品を含むブロ…

「いつか王子駅で」

先週本屋で文庫本のきれいな表紙と、タイトルのユルさに惹かれて購入していた堀江敏幸氏の「いつか王子駅で」という本を読みおえた。いつか王子駅で (新潮文庫)作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/29メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 4…

「カクレカラクリ」

森博嗣の「カクレカラクリ」を読み終えた。カクレカラクリ?An Automaton in Long Sleep作者: 森博嗣出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2006/08メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (180件) を見るコカコーラ120周年記念に書き…

「ボッコちゃん」

星新一の短編集「ボッコちゃん」を読み終えた。ボッコちゃん (新潮文庫)作者: 星新一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/05/25メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 383回この商品を含むブログ (210件) を見るそういえば星新一の作品集って読んだことないな…

「恐怖」

筒井康隆の「恐怖」を読み終えた。恐怖 (文春文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/02/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る古本屋で手にしたとき、目次を見て、短編集だと思って買ったのだけど、違いま…

「ライカとモノクロの日々」

古本屋で平積み(と言っても1冊だけ)になっていた本が気になって購入したのが「ライカとモノクロの日々」という文庫本。 月刊「カメラマン」に連載していたコラムに加筆したり、書き下ろし、撮り下ろしを加えたもので、写真もふんだんに添えられている。ラ…

「博士の愛した数式」

「博士の愛した数式」を手にしてみて、今なら読めると思い購入後、一気に読み終えた。博士の愛した数式 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 44人 クリック: 1,371回この商品を含むブログ (1054件) を見…

「ショートショートの世界」

本屋で何気なく手に取った本「ショートショートの世界」を買って読んでみた。ショートショートの世界 (集英社新書)作者: 高井信出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/09/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (18件) を見る日本を…

「考える脳 考えるコンピュータ」

ジェフ・ホーキンスの「考える脳 考えるコンピュータ」を読んだ。 ジェフ・ホーキンスとは、パーム(PDAのあれ)を開発したりした人。 とあるblogで薦められていて、なんとなく購入していたのですが、正直、そこまで期待してなかった、というか、何が書かれ…

「誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論」

久しぶりにちょっと工学系の書籍を何冊か買っていて、そのうちの1冊「誰のためのデザイン?」を読んだ。誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)作者: ドナルド・A.ノーマン,D.A.ノーマン,野島久雄出版社/メーカー: 新曜社発売日…

「家族の標本」

またまたはじめて読む作家の本を読んだ。家族の標本 (角川文庫)作者: 柳美里出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/04/23メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る柳美里(ゆう みり)の「家族の標本」。 古本屋でほとんど勢いで買っ…

「ホルムヘッドの謎」

仕事がかなりきつい最近ですが、たまたま帰宅できた日に、気になっていた古本屋にフラっと入って、なんとなく気になったものを、あまり考えずに購入。 少しずつ読んで、読了してたのですが、書く暇がなかったので、いまさらですが、メモしておく。ホルムヘッ…

「覆面作家の愛の歌」

北村薫続きで「覆面作家の愛の歌」を読み終えた。覆面作家の愛の歌 (角川文庫)作者: 北村薫,高野文子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1998/05/21メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (34件) を見る「覆面作家シリーズ」の2冊目。 「覆面作…

「リセット」

北村薫の「リセット」を読み終えた。リセット (新潮文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (111件) を見る「スキップ」「ターン」に続く、時と人の三部作の三作目。 とは…

「日本以外全部沈没」

筒井康隆の短編集「日本以外全部沈没」を読んだ。日本以外全部沈没―自選短篇集〈3〉パロディ篇 (徳間文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2002/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 210回この商品を含むブログ (26件) を見る「筒井康隆自…

「陰日向に咲く」

爆笑問題の太田が直木賞だ、と言ったとか言わないとか、いや、言ったんだけど、まぁ、そんな感じの、劇団ひとりの小説処女作が、この「陰日向に咲く」。 とある劇団の演出も、「思ってたより面白かった」と言っていたので、買ってみました。陰日向に咲く作者…

「6月19日の花嫁」

乃南アサの「6月19日の花嫁」を読んだ。6月19日の花嫁 (新潮文庫)作者: 乃南アサ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/01/29メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (13件) を見る彼女の作品を読んだのは初めて。 数週間前にBOOKOFFで買ったんだ…

「雪密室」

法月綸太郎の「雪密室」を読み終えた。彼の本はデビュー作「密閉教室」を読んだはず。あんまり覚えてないけど。でも、読んだことは覚えている。その舞台となった学校が実在の学校で、僕が通った高校、なのです、確か。雪密室 (講談社文庫)作者: 法月綸太郎出…

「ハンバーガーを待つ3分間の値段」

斎藤由多加氏の「ハンバーガーを待つ3分間の値段」がAmazonから届いたので読んだ。ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術 (幻冬舎セレクト)作者: 斎藤由多加出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/01メディア: 単行本 クリック: 25回この…

「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」

一応その存在とか概要を知っていた本「ウェブ進化論」を購入して、サクッと目を通してみた。 梅田氏のblogとか割と目を通しているし、関連blogも見ることが多いので、キーワードは知ってるし、ある程度理解している状態で購入したわけです。ウェブ進化論 本…

「桜井政博のゲームについて思うこと2」

「桜井政博のゲームについて思うこと2」を読んだ。 これをこの読書日記に追記するかどうか迷ったけど、技術書とは違うし、雑誌でもマンガでも無いので、とりあえず追加しちゃいます。雑誌のコラムのまとめ本だけど、まぁ、、ね。桜井政博のゲームについて思…

「常識として知っておきたい日本の三大宗教―神道・儒教・日本仏教」

無宗教と言われている日本。でもなんか信じてるものはあるよなぁ、という思いと、最近読んでいた本で宗教の経典とか逸話の引用がされていて、ちょっと、一通りの宗教について知っておきたいと思い、BOOKOFFでみつけたこの本を買って読んだ。常識として知って…

「謎物語―あるいは物語の謎」

北村薫つながりで、BOOKOFFで目に入った「謎物語 あるいは物語の謎」を読んだ。 これは小説ではなくて、書評集というか、氏のミステリに対する考えとか思いが書かれたエッセー集。謎物語―あるいは物語の謎 (中公文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 中央公論…

「冬のオペラ」

何かよさそうな小説無いかな、と、BOOKOFFでぶらぶら見てたら、ふと目に入ったのが北村薫のこの作品。冬のオペラ (中公文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/02メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (21件) を見る彼の…

「予知夢」

こないだ読んだ東野圭吾「探偵ガリレオ」の続編の短編集。予知夢 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/08/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (425件) を見るうーん、だめだ。なんか波長が合わない、…

「きょうの猫村さん 1」

本屋に行ったときに、猫村さんおもしろいよ、と薦められて、立ち読みしちゃいました。きょうの猫村さん 1作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/07/14メディア: コミック購入: 8人 クリック: 1,548回この商品を含むブログ (908件) を…

「ダ・ヴィンチ・コード」

単行本で発売されたときから気になっていた「ダ・ヴィンチ・コード」が文庫本で発売されたので、早速買って読んでいた。ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/03/10メディア: 文庫購入: …

「探偵ガリレオ」

探偵ガリレオ (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/02/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 61回この商品を含むブログ (615件) を見る「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞した東野圭吾の作品。彼の名前は聞いたことがあったのです…