2007-01-01から1年間の記事一覧
結構前から長い間本屋で平積みにされているのを見ていたので気になっていましたが、最近、とあるブログで賞賛されていたので、旅行のお供に買って一気に読んでみました。チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)作者: 海堂尊…
タイトルだけは気になっていた「模倣犯」を全て読んでみました。古本屋や近所のBOOKOFFで2巻が見つからなくて新品を買ったり、3巻以降が見つからなくて焦ったりしていたが、結局ちょっと遠くのBOOKOFFで発見したついでに3巻以降をまとめて購入し、読了しまし…
これは以前読んだことがあったはずだけど、読後感だけ覚えていて、ストーリーを思い出せないから、もう一度読んでみた。R.P.G. (集英社文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/08/21メディア: 文庫 クリック: 116回この商品を含むブログ …
義兄宅からもらってきていてうちにあった本。久しぶりに宮部みゆきの作品を、と思い手にした本長編。レベル7(セブン) (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1993/09/29メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 664回この商品を含むブロ…
仕事で移動時間が多く、そのときたまたま手元に本がなかったので、千葉のヨドバシで適当に手にして読んだ新書です。 この本はマイコミ新書といって、毎日コミュニケーションズの新書!とうとう毎日コミュニケーションズも新書を出しているんですね!新書ブー…
最近何冊か読み終えてそのままでこのblogに書いてなかったので、思い出しながら書いて見ます。 瀬在丸紅子が出てくるVシリーズ第4作。夢・出逢い・魔性 (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック…
「最強の積読リスト - octiの読書日記」でリストに入っていたので、買っていたのですが、途中まで読んで挫折。しおりは175ページに挟まっていますね。 ってか、これは2ヶ月くらい前の話ですが、明日には古本屋に売ってしまおうと思い、その前に一応記録して…
吉祥寺に行ったついでにブックスルーエに行き、コミック(バガボンド26巻)を購入した。その帰り、階段のところに、数々のフリーペーパーがあり、その中にこの「ルーエ究極の百」を見つけた。こういうのって書店や店員の嗜好とか分かりそうで面白そうと思っ…
あることを考えいていたら、飛行機の飛ぶ仕組みを知りたくなり、amazonでカートに入れておいた本が届いていたので、読み終えた。紙ヒコーキで知る飛行の原理―身近に学ぶ航空力学 (ブルーバックス)作者: 小林昭夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/06/17メ…
雨が降り、本を手にした 先日、吉祥寺に行ったときのこと。アーケードをぶらぶらしていたら、突然の豪雨で、そのアーケード内から出られなくなった。いくつかの店があるし、しばらくすれば雨もやむだろう、と思って本屋に入った。 ところが雨はなかなかやま…
http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2007/07/post_1262.php 森博嗣さんのblogの写真で初めてお姿を拝見しましたが、ちょっとイメージ違いすぎました・・・。 あれ?この写真の右側がご本人ですよね? こう、あのー、、えーと。 すいません、想像…
これは売っている本ではなく、「ゲド戦記」のDVD販促品として書店の店頭に置かれている本です。販促品なので、もちろんただで入手できますが、逆に言えばamazonなどでは買えません。 見たくなる、より、読みたくなる 何気なく手にとってかばんに入れ、持ち帰…
「手紙」、家の本棚にあったのですが、借り物だということで、積読状態の本をすっ飛ばして先に読むことにしました。手紙 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10/06メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 174回この商品を含むブロ…
「この文章で著者はどういう気持ちを表現したかったのでしょうか?」 日本人は、そんな質問を義務教育時代に幾度と無く聞かれており、その質問に答えているうちに、大抵の文章とか創作物には著者の気持ち、登場人物の気持ちが入っていないとダメな文章だと思…
東野圭吾のデビュー作で、第三十一回江戸川乱歩賞受賞作である「放課後」を読み終えました。放課後 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/07/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 67回この商品を含むブログ (173件) を見る舞台は…
奥さんが買っていて本棚に入っていた東野圭吾の「私が彼を殺した (講談社文庫)」を読み終えた。私が彼を殺した (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/03/15メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 99回この商品を含むブログ (183件) …
「四季」シリーズやVシリーズを読み始めながら、ふと気づいて自分の過去の日記を検索したら、S&Mシリーズを全て読んだとばかり思っていたら、どうやらS&Mシリーズ最後の「有限と微小のパン (講談社文庫)」を読んでいないことに気づいた。確かに内容は思い出…
きっとどこかのウェブかブログで見つけていたのだろう、いつの間にかAmazonのカートに入っていて、なんとなく購入していた「知の編集術 (講談社現代新書)」という新書を読み終えた。知の編集術 (講談社現代新書)作者: 松岡正剛出版社/メーカー: 講談社発売日…
森博嗣の「四季」シリーズ2作目「四季 夏 (講談社文庫)」を読んだ。四季 夏 (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (135件) を見る「すべてがFになる (講談社文庫)…
森博嗣のVシリーズ3作目「月は幽咽のデバイス (講談社文庫)」を読み終えた。月は幽咽のデバイス (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/03/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (88件) を見るこの既成概念…
東大教師が新入生にすすめる100冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる これは最強にして究極の積読リストかもしれない。 このblogでも感想を書いた本(アフォーダンス再入門 - octiの読書日記)が89位にあるが、他の本はほとんど読んでい…
(「人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)」に)続けて、森博嗣の「四季 春 (講談社文庫)」を読んだ。 裏表紙の文句を見て、「すべてがFになる (講談社文庫)」などS&Mシリーズで出てきた真賀田四季のサイドストーリー的四部作の1作目だと知っ…
久しぶりに技術書以外の読書をした。 ふらっと入った本屋で衝動買いした森博嗣の「人形式モナリザ」です。人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/11/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回…
結局、去年の目標50冊読破はならなかった。 原因はわかっている。 9月くらいから読み始めた2冊がちょっと難しかったし、それでもなお理解したかったので、時間をかけて読んでいた、からだ。 その2冊とは「四色問題」と「遊びと人間」という本。「四色問題」…