「声の網」

どこかで誰かの話の中で出てきた「声の網」、amazonでカートに入れっぱなしにしていて、何かのついでに買って積ん読状態だったモノを読み終えました。声の網 (角川文庫)作者: 星新一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/01/25メディア: 文庫購入: 5人 ク…

「1984年」

「動物農場」と同時に購入していた、ジョージ・オーウェルの「1984年」を読んだ。1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)作者: ジョージ・オーウェル,George Orwell,新庄哲夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1972/02メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 299回この商品…

「動物農場」

ジョージ・オーウェルの作品を読むのは初めて。ある友人と話をしていて「1984年」とかの話になり、タイトルは知っているけど、読んだこと無いなぁ、とamazonで購入してみました。動物農場 (角川文庫)作者: ジョージ・オーウェル,George Orwell,高畠文夫出版…

「ちょっとだけ」

ふと思い出したので、ある絵本を紹介しておきます。ちょっとだけ (こどものとも絵本)作者: 瀧村有子,鈴木永子出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2007/11/15メディア: ハードカバー購入: 6人 クリック: 64回この商品を含むブログ (54件) を見る実はこの本は…

「ヴァニシングポイント」

「ガン漂流」シリーズの奥山氏が死を目前に書き上げた小説、ということで、「ガン漂流」シリーズ中でも執筆の様子を少し書いている本書を読み終えました。ヴァニシングポイント作者: 奥山貴宏出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/04/14メディア: 単…

「33歳ガン漂流 LAST EXIT」

奥山貴宏氏のガン漂流シリーズ3冊目、2日で一気に読み終えてしまった。33歳ガン漂流ラスト・イグジット作者: 奥山貴宏出版社/メーカー: 牧野出版発売日: 2005/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (52件) を見る奥山氏は2005…

「32歳ガン漂流 Evolution」

さくっと2冊目を読了。32歳ガン漂流 エヴォリューション作者: 奥山貴宏出版社/メーカー: 牧野出版発売日: 2005/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (64件) を見る読みやすいつくりなので、無駄に引っかかるところがない。そん…

「31歳ガン漂流」

本棚にあって読んでなかったのを読んでみた。31歳ガン漂流作者: 奥山貴宏出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2003/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (95件) を見るライターの著者がガン告知をされ、その闘病中のブログが書籍…

「思考の整理学」

ヨドバシAkiba内にある有隣堂で平積みされており、帯の文句に惹かれて購入しました。思考の整理学 (ちくま文庫)作者: 外山滋比古出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/04/24メディア: 文庫購入: 91人 クリック: 844回この商品を含むブログ (748件) を見る…

「こちら救命センター」

読む文庫本が無くなったので、BOOKOFFにて100円で購入。こちら救命センター 病棟こぼれ話 (集英社文庫)作者: 浜辺祐一出版社/メーカー: 集英社発売日: 1992/08/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見る救命救急の医者が…

「スティーブ・ジョブズ」

最近、衝動的に買って読んだ本。 スティーブ・ジョブズという人を誠実に真っ正面から書いた本「スティーブ・ジョブズ 神の交渉力」。スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)作者: 竹内一正出版社/メ…

「ケータイ世界の子どもたち」

8月に読んだ新書。 子どもとケータイ、ただ切り離すだけではなにも問題は解決しない、と思ってたときにamazonでクリックして購入しました。ケータイ世界の子どもたち (講談社現代新書 1944)作者: 藤川大祐出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/20メディア…

「ユビキタス・コンピュータ革命」

坂村氏が、東大教授で、ユビキタスコンピュータとか、TRONの人だということは知っています。でも、著書を読んだことがなかったので、100円で見つけたこの新書を初めて読んでみることにしました。ユビキタス・コンピュータ革命―次世代社会の世界標準 (角川one…

「キヤノンとカネボウ」

BOOKOFFでタイトルだけで購入した本書、本当は100円のつもりでレジに持って行ったのですが、350円となっていて、今更引き返せない、とそのまま購入してしまったのです。キヤノンとカネボウ (新潮新書)作者: 横田好太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/0…

「天才になりたい」

BOOKOFFであれこれ見ていたときに、タイトルに惹かれ、あれ?この著者の山里亮太って誰だっけ?なんか聞いたことあるなー、という感じで手にとって中を見て、南海キャンディーズの山ちゃんと分かり、何か面白そう!と買ってみました。 正直期待はしていなか…

「父性の誕生」

父性とは 前回読んだ「父親の力 母親の力」で、父性について河合隼雄は次のように書いている。 日本では伝統的に、原理としての父性はとても弱かった。原理としての父性と、父親が怖いというのとはべつの話で、日本の父親はいばってはいたけれど、父性原理は…

「父親の力 母親の力」

100円の本 この本もBOOKOFFで100円コーナーで見つけて購入しました。父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る (講談社+α新書)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/21メディア: 新書購入: 7人 クリック: 23回この商品を含むブログ (2…

「お父さんのためのゲーム企画講座」

6月26日に発売された「The Tower DS」をAmazonで注文していたら、朝に届いた!珍しくAmazonで予約していたのは早期購入特典がついているからで、それも、斎藤氏がこの特典のために書き下ろした「お父さんのためのゲーム企画講座」という128ページの冊子なの…

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」

読み終えたのは、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」。新書ブームにうまく乗っかり、本書が流行ったのは知っていたのだが、なぜか購入には至っていなかった。BOOKOFFで100円で売られているのを見て、とりえず目を通しておくかと、購入してみました。さおだ…

「最後の授業 ぼくの命があるうちに」

どこかのblogか何かネットの情報で見かけて、Amazonで注文したら翌日に届いたので、一気に読んでしまった。最後の授業 DVD付き版 ぼくの命があるうちに作者: ランディパウシュ,ジェフリーザスロー,矢羽野薫出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売…

「似ッ非イ教室」

この本も古本屋で「爆笑問題のピープル」と一緒に買った1冊です。似ッ非イ教室 (講談社文庫)作者: 清水義範出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見るこれまで清水氏の作品は読んだことがなかったので、どうい…

「爆笑問題のピープル」

立ち寄った古本屋で100円で買った「爆笑問題のピープル」を読み終えました。爆笑問題のピープル (幻冬舎文庫)作者: 爆笑問題出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2001/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る第一章前の説明を読むと、「本書はPerfec…

「江戸川乱歩傑作選」新潮社

読む本が無くなったので、本棚にあった「江戸川乱歩傑作選」を少しずつ読みました。江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1960/12/27メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 89回この商品を含むブログ (138件) を見る大…

「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」

何も読むべきモノを持たずに外に出てしまったとき、乗り換えの駅で衝動買いした本書を読み終えました。こういうタイトルの本を読むこと自体が、若干病んで感じもしないでもないけど、まぁ若干病んでたことも無かったことでもないので、そういう気持ちの残務…

「美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史」

amazonで購入していた「美学vs.実利」を読み終えました。美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)作者: 西田宗千佳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/22メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 102回この商品を含むブログ (3…

「おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由」

最近発売された中島聡氏の「おもてなしの経営学」をamazonで予約購入して読んだ。 中島聡氏は、元Microsoftの人で、現在はUIEvolutionという会社を経営している。「Life is beautiful」というブログを書いている方で、このブログはとても示唆に富んでいて、…

「リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと」

気になっていた割にはなかなか読んでなかった本書を読んでみました。 200ページで文字も大きめ、というのもあるのですが、文体、内容がとても読みやすく出来ているおかげでさくっと読めました。これも林田氏の心くばりだと思います。リッツ・カールトンで学…

「ハンバーガーを待つ3分間の値段」(再読)

読みたい本が手元に無いので、過去に読んだ本を読んで見ることにした。気分的にあっさり目で、ということで、手にしたのは、斎藤由多加氏の「ハンバーガーを待つ3分間の値段」。2年前に読んだ本です。 発想術 - octiの読書日記 「ハンバーガーを待つ3分間」…

「我らクレイジー★エンジニア主義」

本書はTech総研で連載されている「我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!」をまとめたものなので、基本的な内容は全てウェブ上で読める。しかしPCの前で長文を読むと疲れるとか、PCの前にいないときに読みたい本としてこういう書籍化はいいと思う。実際自分の場…

「ナイチンゲールの沈黙」

この著者のデビュー作「チーム・バチスタの栄光」が面白かったので、続けて買ってみたのが続編となる本書。ナイチンゲールの沈黙作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/10/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 120回この商品を含むブログ (311…