「6月19日の花嫁」

乃南アサの「6月19日の花嫁」を読んだ。

6月19日の花嫁 (新潮文庫)

6月19日の花嫁 (新潮文庫)

彼女の作品を読んだのは初めて。
数週間前にBOOKOFFで買ったんだけど、一体何を思って買ったのかいまいち思い出せない。
でも、これ、結構自分の好きなタイプのミステリー作品で、割とアタリでした。
伏線を張ってある程度予想をさせてから、二転三転させていくストーリーは巧み。しかしちょっと技巧派過ぎる印象も。。
惜しい。
でも、別の作品も読んでみようかな、とは思った。
直木賞を受賞した「凍える牙」でも。